スポーツ・武道のための体幹バランストレーニング(バランスパッド[T7940]とDVDのセット)
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■ 一流アスリートたちのボディバランスを手に入れる テレビのスポーツ番組をみていますと解説者が「素晴らしいボディバランスですね」「しなやかで強くてバランスが良いですね」とかバランスという言葉をよく発します。そもそもバランスとはどういうことでしょうか?人間が二本足で止まっている状態をバランスをとって安定しているとすれば、動き始めた状態はバランスを崩した動きということがいえます。要するに動くということはバランスがとれた状態と崩れた状態を繰り返す事と言えるのです。バランスが崩れて、バランスを立てなおし、またバランスを崩してを繰り返す動きでこの一連の動きがスムーズな選手がバランス能力が高いといえるのです。バランス能力が高いと速く走れたり、フットワークが軽やかであったり、サッカーやバスケットボールのような小回りのきくステップができたり野球の変化球の対応などとっさの動きの能力が高い事を示しています。厳密にいうと人間が立って止まっているように思う場合でも少しずつ揺れながら動いています。人間が立っている状態とは柱のような骨を筋肉や関節で支えているようなことなのです。ある運動科学の実験では一流アスリートほど立っている状態の揺れが小さいことが証明されています。一流アスリートは数百におよぶ筋肉や関節をフル稼働して揺れ幅を小さくしているのです。一般の人は一部の筋肉や関節しか動いておらず揺れ幅が大きくなってしまうのです。一流アスリートは一般の人より、より多くの筋肉や関節が動いているのでしなやかで強い動きのパフォーマンスができるのです。
■体幹バランストレーニングは大きな筋力を発揮する筋肉や微細な動きを調整するインナーマッスルなどの能力を開発します。大変柔らかいバランスパッドの上で数種類のバランストレーニングを繰り返します。足底の十数個の関節や足首関節、膝関節、股関節、胴体の数々の関節などがバランスパッドの不安定な状態が全身の筋肉に刺激を与えます。全身の運動神経もフル稼働しこの不安定さに対応しようとするのです。体幹バランストレーニングを続けると全身の筋肉や関節、運動神経などを鍛えて大きな筋力を発揮しながら細かい動きに対応するような一流アスリートのボディバランスを身につけることができるのです。但し大変脳神経が疲れますのでストレッチなどのクールダウンを充分に行ってください。
効果
野球
- ピッチャー、バッターの体重移動能力向
- ピッチャーが軸足一本で安定して立つ
- バッターが安定したトップでボールを待つ
サッカー
- 小回りのきくステップ
- 倒されにくいボディバランス
- フェイント能力の向上
バスケットボール
- 空中バランス能力向上
- ボディタッチバランス能力向上
- フェイント能力の向上
陸上競技
バドミントン・卓球
ラグビー・アメリカンフットボール
柔道
剣道
水泳
バレーボール
ボクシング・格闘技
その他スポーツ・身体パフォーマンス
DVDメニュー(約30分)(野球達人になる体幹バランストレーニングの内容から野球の応用トレーニングを除いたものです)
- 足首回し
- 脛太腿ストレッチ
- 股関節回旋ストレッチ
- 胸鎖関節回旋ストレッチ
- バランス体操足首
- 体幹8の字バランス体操
- 腹筋背筋バランス体操
- 股関節外旋バランス
- 伸縮腹筋背筋バランス
- 体幹スタビライゼーションバランス下方向
- 体幹スタビライゼーションバランス上方向
- 体幹スタビライゼーションバランス横方向
- ヨガのポーズバランス
- 体幹中心ねじれバランス
- 頸反射バランス
- 股関節内旋バランス
- 股関節外旋バランス前方
体幹バランストレーニングには意図があります
問題点 | 修正トレーニング |
足首が硬い | 5.バランス体操足首 |
動きが硬い | 6.体幹8の字バランス体操 |
後方へのターンが遅い | 7.腹筋背筋バランス体操 |
脚から脚への体重移動が悪い | 8.股関節外旋バランス |
走る動きが硬い、遅い | 9.伸縮腹筋背筋バランス |
体幹部が機能していない | 体幹スタピライゼーションバランス |
腕の動きが硬い | 15.頸反射バランス |
脚がバタバタ動いている | 16.股関節内旋バランス 17.股関節外旋バランス前方 |
監修者
自然身体構造研究所所長 吉澤雅之(タイツ先生)
皇學館大学非常勤講師・朝日カルチャーセンター講師
著書 「タイツ先生のモノマネ野球教室」(白夜書房)
スポーツ技術雑誌連載
「野球小僧」「中学野球小僧」「サッカー小僧」
「ラグビー魂」「中学高校バスケットボール」「月刊バレーボール」
「ザゴルフ」「スポーツイベント ハンドボール」「ダンスファン」他
テレビ・映画出演 講演会多数。