「いい型で捕ってこそ、いい送球が生まれる」という考え方のもと、まずはきちんと正しい型で捕球ができるような練習法を紹介します。
キーワードは“右側重心”
力のある送球をするためには、体の重心を右側に置く必要があります。
様々な種類のゴロ捕球で、このコツを身につけていきます。
■イントロダクション
■グラブについて
*グラブの型付け/グラブの置き方
■手の平で捕る
*ノーバウンドでのグラブトス/ショートバウンドでのグラブトス
■捕球時の身体の使い方
*2種類の脚の捌き方/重心の置き方
■右側重心でパワーを生み出すゴロ捕球
(1)右足ケンケン
(2)細かくステップ
(3)バナナキャッチ
*右に重心を残すコツ
*打球の変化に対応する(左斜め前に左足を出す/左横に左足を開く/後ろに左足を下げる)
(4)バウンド合わせ
(5)正しい捕球〜送球
(6)1歩目〜捕球動作の上達法
(7)捕球〜ジャンピングスロー
*指導・解説・協力者等の所属は発売時点のものです。