忍者的ハンドボールとインナーマッスルストレッチ&体幹体操をおもとめやすいセット価格でご提供します。
ハンドボール世界選手権の映像を初めて見た時は、軽業師のような軽快な動きに度肝を抜かれました。ピンボールマシーンの玉が弾むような目にも留まらぬパス回し。走り幅跳びのジャンパーのように高く飛び、ジャンプシュートと見せかけたアンダーハンドからのシュート。
大男たちの強力なディフェンスの一瞬の隙をついた驚速、瞬速のシュート。中国雑技団のようなアクロバティックな動きをしながらハンドボールをしていました。
その力強く美しいともいえるトッププレーヤーたちのプレーに観客は熱狂していました。ハンドボールの印象が180度変わった瞬間です。
あの大男たちが、なぜ忍者のように動けると思いますか。それは強力な筋力だけでなく筋肉が持っている弾力性(ゴムみたいな)や腕や脚などに動くことによって起こる遠心力なども利用して動いているのです。
一般の選手は自分自身の筋力だけしか使えないのでスピードもパワーも劣るわけです。しかも一部分の筋肉に頼ったプレーで動きが硬くフェイントなどもなかなかきまりません。トッププレーヤーのようなしなやかで力強いプレーをするためには身体の筋肉を隅々まで動けるようにしなければなりません。特に体幹部(胴体)は動いていません。一つのはこのように思っているのでしょうが、トッププレーヤーは水の袋のようにアメーバのように動かしてプレーをしているのです。ですからストレッチで身体の隅々まで動くようにしなければなりません。
インナーマッスルストレッチ&体幹体操をまず行なって、身体の関節がまだまだ動いていないことに気づいて下さい。そしてインナーマッスルストレッチで動かずコリのようになっていた関節をくまなく動かせるようにします。次にそのような身体の状態で全身が動けるリズム感を体幹体操で身につけます。このような身体の状態になることによって、あなたのハンドボールの技術はどんどん向上するようになるはずです。
このように多くのハンドボールプレーヤーは、たくさんの動ける関節が眠っている状態で技術練習を繰り返しています。そして自分自身は限界かなと技術の向上をあきらめてしまうのです。
忍者的ハンドボール・インナーマッスルストレッチ&体幹体操では、それぞれのストレッチや体操のメニューがハンドボールの技術にどのように応用されるのかということを解説しています。パスやフットワーク、シュートなど一流プレーヤーの動作を解析し、その動きに近づくためのストレッチや体操をして、その練習からどのようにプレーにつなげるかを収録しています。一つ一つのメニューにトレーニングの意図があるのです。
早くあなた本来の自由自在に動く身体を手に入れてトップ選手の華麗なプレーに到達してください。
DVDメニュー(約1時間41分)
1. 体幹クッション体操でラテラルパスと0歩シュートの動きを身につける
(対応症状:スムーズなパス、シュートが打てない)
2. ボール内回しストレッチでオーバーハンドスローのトップの動き 肘のしなりを身につける
(対応症状:スローイングに力が無い)
3. 天地体操でジャンピングパスの動きを身につける
(対応症状:高くジャンプができない)
4. 空手チョップ体操でサイドハンドパスの腕の軌道を身につける
(対応症状:サイドスローのコントロールが悪い)
5. バックタッチ体操でバックパスの動きを身につける
(対応症状:バックパスができない)
6. 猛獣体操で素早いパス出しの動きを身につける(タップパス ポストパス)
(対応症状:ゴール前で余裕が無い)
7. 腕ひねり肩部正中面で横への大きなステップの動きを身につける
(対応症状:横への移動が遅い)
8. 一文字腰四股体操でディフェンダーに切り込む動きを身につける(アウト イン)
(対応症状:ディフェンダーに止められる)
9. 回旋スワイショウとウォーキングスワイショウで腕の重さを使った払いのける動きを身につける
(対応症状:ボディチャージが弱い)
10. バックタッチ体操でターンの動きを身につける
(対応症状:ターンができない)
11. ツイスト体操でダブルフェイントの体幹部の動きを身につける
(対応症状:フェイントがきかない)
12. 大ジャンプ体操でジャンプシュートの背中の使い方を身につける
(対応症状:ジャンプシュートの威力が無い)
13. 猛獣体操と降龍樁ストレッチでプロンジョンシュートの動きを身につける
(対応症状:プロンジョンシュートができない)
14. 体幹ひねり体操でオーバーハンドからサイドへの変化でシュートの動きを身につける
(対応症状:変化させるシュートが打てない)
15. 体幹クッション体操でジャンプループシュートの体幹部の動きを身につける
(対応症状:ループシュートをカットされる)
16. 体幹クッション体操でスカイプレイの動きを身につける
(対応症状:スカイプレーができない)
17. てっぽう体操でディフェンスフットワークの動きを身につける
(対応症状:相手によく抜かれてしまう)
18. 前蹴りキック体操で高く飛ぶジャンプシュートの踏み切りを身につける
(対応症状:ジャンプ力が無い)
19. 腕の軌道の変化でシュートを打てる可能性を身につける
(対応症状:投げる時の腕の動きがわからない)
インナーマッスルストレッチ&体幹体操
私達は体の機能の数パーセントしか使えていないのではないでしょうか!
今あなたがインターネットでこのページを見ているパソコンにも、インターネットを見るだけではなくて奥底にはたくさんの使われていない機能が隠れています。使いきれたとしたらすごいことが出来るでしょう。私たちの体には200以上の骨格と600以上の筋肉があり、さらに内臓などの多くのパーツから出来上がっています。
例えば頭部と胴体、両腕、両脚という身体のイメージでロボットのように動くのと、数百の関節を動かしてしなやかに動くのとではパフォーマンスの結果が明らかに違います。インナーマッスル・ストレッチ&体幹体操は体幹部(胴体)や内部の筋肉(インナーマッスル)まで全体をくまなく動ける体作りのために開発されました。すでに多くのスポーツの強豪校、アスリートのみなさんがトレーニングされています。
従来のストレッチはケガをしないためのコンディショニングという意味合いが強かったのではないでしょうか。インナーマッスル・ストレッチ&体幹体操はみなさんの眠っている体の潜在的機能を呼び覚ますための身体開発トレーニングです。ウォーミングアップやクールダウンはもちろんのこと「こんなところがこんなに動くんだ!」「この部分がこんなに凝っている」など自分自身が知らなかった自分の体の状態に気づきます。動けない自分自身の体に愕然とするかもしれません。また日常的な練習の中でインナーマッスル・ストレッチ&体幹体操を行うことで自分自身の技術的課題だった事に気づくことになります。みなさんは、まだまだ技術が伸びる余地が残っています。天才イチロー選手だって毎年技術革新を繰り返します。インナーマッスル・ストレッチ&体幹体操をやりこんで、自分自身の動きの問題点に気づいてください。
みなさんは動かない体でもがきながら練習しているのですよ。そしてその問題点の解決の連続が技術向上につながるのです。インナーマッスル・ストレッチ 種類、体幹体操 種類のエクササイズから必要に応じて選んでいただいてトレーニングしてください。自由自在に動く体と楽に動けている自分自身に気づくことになるでしょう。一流アスリート達はみなさんが動かせていない部位をくまなく動かしながらパフォーマンスをしています。
インナーマッスル・ストレッチ&体幹体操でしなやかで自由に動く体を手に入れ、その体をもとにして技術練習を積み重ねましょう。
DVD内容(収録時間 約45分)インナーマッスル・ストレッチ
- ウォーキング・スワイショウ
- 回旋スワイショウ
- 足首回し
- 手首回し
- 首回し
- 前屈骨盤ストレッチ
- 開脚中心軸ほぐしストレッチ
- 大腿四頭筋ストレッチ
- 大臀筋中心軸ストレッチ
- 股関節回旋ストレッチ
- ライオンのポーズストレッチ
- ライオンのポーズストレッチ2
- 胸鎖関節回旋ストレッチ
- 伸肩法腕ひねり
- ボール回しストレッチ内回り
- ボール回しストレッチ外回り
- 熊型なんばストレッチ
- 降龍樁ストレッチ
- 三角のポーズ腕ひねりストレッチ
- 針通し
- 骨盤ローリングストレッチ
- 股関節内旋ストレッチ
- 股関節外旋ストレッチ
- 脚裏ほぐしストレッチ
- 大魔神ストレッチ
体幹体操
- 腕ひねり体操上下
- 腕ひねり体操前後
- 腕ひねり体操左右
- 腕ひねり体操肩部正中面
- 肩甲骨胸鎖関節大車輪体操
- 肩インナーマッスル体操
- 空手チョップ体操
- ツイスト体操
- 天地体操
- 股関節内旋外旋体操
- 前蹴りキック体操
- スタビライゼーション体操
- 大ジャンプ体操
- 一文字腰四股体操
- バックタッチ体操
- 体幹クッション体操
- てっぽう体操
- 猛獣体操
- 体幹ひねり体操
インナーマッスルストレッチ&体幹体操には意図があります
問題点 | 修正トレーニング |
動きが硬い | 1.ウォーキング・スワイショウ 2.回旋スワイショウ |
股関節が硬い | 6.前屈骨盤ストレッチ 7.開脚中心軸ほぐしストレッチ |
体幹部が硬い | 9.大殿筋中心軸ストレッチ 11.12.ライオンのポーズストレッチ |
肩甲骨と腕の動きが硬い | 13.胸鎖関節回旋ストレッチ 20.針通し 15.16.ボール回しストレッチ |
左右の動きがバラバラ | 腕ひねり体操各種 |
一部分だけの筋力で動く | 体幹5.肩甲骨胸鎖関節大車輪体操 体幹17.てっぽう体操 |
腕の動きがぎこちない | 体幹6.肩インナーマッスル体操 体幹7.空手チョップ体操 15.16.ボール回しストレッチ |
走るのが遅く、ストライドが狭い | 体幹11.前蹴りキック体操 |
フットワークがバタバタする | 体幹16.体幹クッション体操 体幹18.猛獣体操 |
腰のキレが悪い | 体幹19.体幹ひねり体操 体幹14.一文字腰四股体操 |
ジャンプが高く飛べない | 体幹9.天地体操 体幹13.大ジャンプ体操 |
監修者
自然身体構造研究所所長 吉澤雅之(タイツ先生)
皇學館大学非常勤講師・朝日カルチャーセンター講師
著書 「タイツ先生のモノマネ野球教室」(白夜書房)
スポーツ技術雑誌連載
「野球小僧」「中学野球小僧」「サッカー小僧」
「ラグビー魂」「中学高校バスケットボール」
「月刊バレーボール」「ザゴルフ」
「スポーツイベント ハンドボール」
「ダンスファン」他
テレビ・映画出演 講演会多数。
チーム導入等、大量にご購入される場合はご相談願います。TEL0285-30-6151